初段免状獲得戦を中野で実施しましょう

鷺宮将棋サロンでは、将棋の初段免状獲得戦を中野で実施することを計画しています。

 

中野区報を読むと酒井直人新区長の平成31年度施政方針の中に下記の件がありました。

(5)文化芸術施策の推進

文化芸術は、老若男女を問わず、心豊かな生活を送るうえで欠かせないものであるとともに、多くの人を惹きつける魅力を持っています。
また、文化芸術の振興は、地域経済の活性化や国際交流の活発化が期待できることから、活力ある地域社会を築いていくうえで重要な地域資源となります。
区内では、音楽演奏、絵画、アール・ブリュットなどの芸術活動や、江古田獅子舞、鷺宮囃子、伝統工芸などの伝統文化をはじめ、多くの区民・団体の皆さんが文化芸術活動に携わっています。
区は、街中のどこでも気軽に文化芸術に触れられる環境づくりを進めることにより、シビックプライドを醸成し、子どもたちの豊かな心を育み、伝統芸能の継承者を育成し、文化芸術活動を盛り上げるための環境を整備してまいります。

 

将棋は文化であり芸術です。

また鷺宮サロンも気軽に文化芸術に触れられる環境づくり、子どもたちの豊かな心を育めれば良いと考えており、方向性は合致しています。

 

そこで具体的な施策として、「初段免状獲得戦」を実施したいと考えています。
それには、まず予算の確保が必要です。
ちょうど中野区で区民活動に関する政策助成事業を募集しており、これを活用して予算を確保できればと考えています。

 

中野区にポイントを確認したところ、下記を得ました。

1. 賞品として大会優勝者に初段免状を授与したいが予算として認めて頂けるか?
  →OK

2. 免状を発行するにあたり、将棋棋士の認定が必要となります。
  また棋士の方に解説や指導を行って頂きます。予算として認めて頂けるか?
  →OK

3. 中野区以外の方の参加も認められるか?
  →結果として、中野区以外の方の参加もOK。但し、中野区の予算なので中野区民優先にして欲しい。

4. 助成金はいくらか
  →1事業最大20万円
   事業費の2/3を中野区が助成。

5. 後援は中野区の助成以外も得てよいか?
  →OK。どんどん後援してもらってください。

6. PRとして中野区報に記事を載せて頂けないか?
  →NG。区報には掲載できない。中野区のHPには掲載可能。
   PRは、地域ニュース等でやって欲しい。

7. 申請期間
  →4月1日~4月19日。

8. 採択結果発表
  →6月上旬

 

初段免状獲得戦の実現に向けてチャレンジしてみます。

 

鷺宮将棋サロン会長